夏物の薄着とともに、ダイエットが気になる季節になりました。
太りすぎは心臓病、糖尿病、高血圧症、などの原因にもなりますし死亡率の統計からも健康にはよくないようですが、健康上の理由よりむしろ、美しく若々しくといった美容上の理由からダイエットをする人も多いようです。
しかし無理なダイエットは、栄養不足を招いたり肌荒れや貧血で顔色も悪くなってしまうようなこともあるようです。また成功したとしても、その反動のリバウンドでまた元に戻ってしまうことも多いようです。つらい無理なダイエットよりも、1年間に1〜2s減らそうという目標を立ててみてはいかがでしょうか。3年間経てば3〜6s減ることにつながります。
例えば、寝る前の一口や、間食の一口、酒のつまみの一口、といったカロリーを毎日少しずつ制限するだけでも計算上、年間で1〜2sの体重差が生じることになるのです。
「夕食後に、歯を磨いたら食べ物は口にしない」「間食のお菓子は1週間に1箱まで」などと、簡単なことから実行するよう心がけてみてはいかがでしょうか。
ダイエット・DIETもTがなければ、ダイ・DIE=死となってしまうように、無理なダイエットは、栄養不足を招いたりしてしまうことにもなりかねません。
むしろ決まった時間に3食きちんととって、活動範囲を広げてカロリーを消費し標準体重に近づけていくよう心がけてみたいものです。
東洋医学的に「気と血液の健康エネルギー」の循環を促進して健康体に高め本来の自分の体型に戻す、という考え方も参考にしてはいかがでしょうか。
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